アウトレイジLJ 62XXHB TGは、SALTIGAの設計思想を受け継ぎ、2023年6月にデビューしたライトジギングロッドのハイエンドモデルです。このロッドは、特に大型の青物とのパワーファイトに対応するために設計されており、その核心にはX45技術があります。X45は、ロッドのネジレを効果的に防止し、パワー、操作性、そして感度を大幅に向上させるダイワ独自の革新的な技術です。
62XXHB TGモデルは、全身メガトップフルソリッドブランクを採用しており、これにより、スリルゲーム(TG)専用モデルとしての究極のブチ曲げファイトを可能にしています。この特殊なブランク設計は、細身でありながらも大きな力を発揮し、自然なジグアクションを演出することができます。また、ファイト中には、ロッドを曲げるほどにその性能を発揮し、パワーランク以上のリフト力とバラシリスクの軽減を実現します。
このモデルは、XXHパワークラスに位置づけられており、抵抗の大きいジグやディープエリア、速い潮流、ドテラ流しに最適な設計になっています。TGモデルならではの柔軟性により、幅広い釣法に対応可能であり、大型魚とのファイト時にはそのパワーを存分に発揮し、強気のファイトを支えます。
技術面では、HVFナノプラスを採用しており、これはレジンの量を減らし、カーボン繊維の密度を高めることで、強度と粘りを向上させる素材です。加えて、エアセンサーシートにより、軽量化と高感度を追求し、アングラーにはこれまでにない操作感を提供します。
デザインにおいても、アウトレイジのイメージカラーであるブラックを基調に、ガンメタやカーボン柄を取り入れることで、高級感あふれる外観を実現しています。これにより、リールのデザインやカラーを選ばず、どのような装備にもマッチします。
具体的なスペックは、全長1.88m、継数2本、仕舞寸法142cm、自重138g、先径1.4mm/元径8.9mm、推奨ジグ重量80-200g、適合ラインPEは1.0-2.0号、カーボン含有率97%となっています。これらのスペックにより、アウトレイジLJ 62XXHB TGは、大型魚とのファイトにおいてもアングラーに確かな信頼を提供するロッドとなっています。
アウトレイジLJ 62XXHB TGのインプレ
アウトレイジLJ 62XXHB TGのインプレがあるのかチェックしました!
まとめてmy new gear…
結局色々と購入していました・ダイワ ソルティガ IC 300HL-SJ
・ダイワ アウトレイジ LJ 62XXHB TG
・メジャークラフト ジャイアントキリング5G GK5C-732MH/SWR
・ゼウスクリア シラザン50 ロッド/リール専用 ガラスコーティング剤 pic.twitter.com/vDgI2iVqnk— アス (@HiroKawa0416) September 22, 2023
明日は近海になったのでこの3タックルで青物、サワラ、カンパチ、ヒラメ、白甘鯛に挑みたいと思います。
グラップラーBB S60-3
アウトレイジLJ 62XXHB TG
ゴウイン MMH-248
ストラディックSW6000HG 3号
オシアコンクエスト300XG 1.5号
オシアジガー2000NRHG 4号 pic.twitter.com/fLx8s3lAyk— ちえ僧@オフショアジギンガーおじさん (@ryuzin1220) September 3, 2023